貰って嬉しかった胡蝶蘭のお中元とお歳暮

根っからの洋ラン好きで、自宅のベランダの一角に小型の温室を設置し好きな品種を数十株栽培している私。
その事は肉親だけでなく、親しい友人や知人にも事あるごとに話し広く行き渡っていましたから、最近では贈答品で貰った洋ランの管理の仕方や花を長持ちさせる方法についてアドバイスを求められるケースも多く、時には鉢を預かり、代わりに植え替え等をしてあげるケースもありました。
頻繁にお歳暮やお中元を贈り合う習慣は無かったのですが、とある年末、私の趣味の事情を詳しく知る親しい知人から、5本立ての大変豪華な純白の胡蝶蘭の寄せ植えをお歳暮としてプレゼントして頂いた事があります。
親しくなって話の話題がついつい大好きだった趣味の洋ラン、特にその頃熱中していた胡蝶蘭に及び、上機嫌で話していたものですから、その事を覚えていてくれ、わざわざお歳暮に仕立てて贈ってくれたのでしょう。
生産元の農園は私が知る限りでは無かったのですが、大変良好な状態に手入れされ、株にも勢いがあり、最大で15センチ近い大輪の花の連なりは年末のリビングを煌びやかに飾ってくれるに十分なものでした。
たまに貰うお歳暮はどちらかと言えば調味料やお酒といった飲食品ばかり。確かに気持ちは嬉しいのですが、上戸とも言えずついつい余らせてしまうパターンが多く、勿体無さを感じていたもの。
ですから素晴らしい胡蝶蘭のお歳暮を貰った時の嬉しさは今でも忘れられません。
現在はその胡蝶蘭も1株づつに植え直し丁寧に温室で育て、毎年早春から初夏にかけて元気に花を咲かせ楽しませてくれています。
今迄自分自身がその事に気付かずちょっと残念だったのですが、今後私がお歳暮を贈る際はありきたりで余らせてしまいがちな飲食品では無く、自分自身が丁寧に栽培し花を咲かせた洋ランをラッピングし、贈ってみようかと考えています。
お中元とお歳暮が注文がWebで出来る百貨店なら、素敵な胡蝶蘭がお中元やお歳暮の品として見つかるかと思います。
栽培可能な株数や花の付き具合の関係で、どうしても贈る人は限定されてしまうのですが、とっておきのアイテムとして優先して贈りたいと思っているのです。